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2002年7月30日(火)■ 笑う大福 ■ 大福:生後103日目

床に顔が映っている・・・。
梅雨が明けたとたんに猛暑が続いている。ワンコ達は皆、毛皮を着ているからその暑さは相当なものだろう。外で生活しているワンコのほうが多いだろうから大福なんかはまだ良いほうだ。出かける時にはエアコンを調整しているので大福は熟睡しているようだ。帰って来ると「伸び」をしてからノコノコとハウスから出てくる。低血なのか寝起きは悪くて足どりはフラフラしている時もある。当然、起きてすぐは遊びの反応も悪い。ただし、食に関する興味だけは普段とまったく変わっていないが・・・。

ペットショップのオネエサン達が「あ〜、大福また笑ってるぅ〜」とよく言っていた。そう、大福は笑い顔である。中でも眠っている時にはよく笑っている。いったい何の夢を見ているのだろうか、見ていると微笑ましくなってくる。

最近の大福は快食快便で日ごと、目に見えるように大きくなっているような気がする。先日、お医者に行った時が3.4kgだったから今はきっと3.6kgぐらいは軽く超えているような気がする。嬉しいようなちょっと恐いような毎日である。

2002年7月28日(日)■ 自然を感じる ■ 大福:生後101日目

草の匂いって・・・。
今朝は私たちにとっても大福にとっても初めての体験、模擬お散歩。昨日少しだけ地面を踏ませてみたので今日はほんの少しだけ公園を歩かせてみた。
家の中では胴輪やリードに対して嫌悪感をあらわにするのに外では興味が他にいってしまうようで全く嫌がるそぶりも見せない。やはり外には刺激がいっぱいあるということだろうか。

ワンコの慎重さは匂い嗅ぎから始まる。食べ物にしろ草や木、昆虫やゴミにいたるまで初めてのものに対してはまず匂いを嗅ぐ。大福も車から降りて地面に足を着けたとたんに匂いを嗅ぎ始めた。オイオイ、アリをいきなり食べるなよ!と慌ててしまう。動いているので興味があるようだ。
外の世界はあまりに広いのでどこに向かって進んでよいのか分からずドッタンバッタンしていた。成犬のワンコ先輩たち4人に出会ったけどあまり物怖じもせずに果敢に匂いを嗅ぎ嗅ぎしていた。たまに吠えられてカツンとやられていたようだが特に恐がることもなかったようだ。あまり長い時間出歩かずに早めに切り上げた。

よほど刺激があって疲れたのだろう、午後はひたすら眠っていた。体を触ると目は少し開けるが意識はほとんどないようで完全にお疲れモードだった。
何はともあれ大福の世界が広がる第一歩であったことだけは確実だ。できれば福にも地面を踏ませてあげたかった。

2002年7月27日(土)■ 大福人気に嫉妬 ■ 大福:生後100日目

大福の耳に群がるオネエサンたちの手、手、手。
今日の大福は忙しかった。朝からハウス外にオシッコをしてしまい叱られた。自分自身も凹んだまま今度はお留守番。今日は4時間もお留守番ができた。来た時から少しずつお留守番の練習をさせているが、諦めがよい子で後追い鳴きをするでもなく立派にお留守番してくれる(留守番ビデオ録画で確認)のでこちらとしては大変助かる。

夕方からペットショップへ行った。大福を心配してくれているMオネエサンが今日はいるからだ。ショップに近づくにつれてソワソワと落ち着きがなくなってくる。ショップに着いたらもう大変。抱いている手から飛び出すほどの勢いで、その姿はまさに空中遊泳。どのオネエサンも大福を歓迎してくれ触ってくれるので、大福もペロペロと大サービス。やっとMオネエサンに会えて大喜びだが、爪切りや耳掃除などいろいろと教えてもらったので実験台になる大福はたまったものではない。クチを押さえつけられて大泣きでビビッてオシッコを漏らした。爪切り体勢も嫌々で大泣きしてまた失禁。Mオネエサンに申し訳ない。
しかし、プロはプロですごいものだ。大福が嫌がって大泣きしても全く動じない。優しく撫で撫でしながら自分の意思を確実に大福に伝えていく。大福もすっかり諦めて大人しくなってされるがままになってしまう。我々だとこうはいかない。嫌がる鳴き声にまずビビッてしまう。すぐには無理だろうが練習しなくては。
いろいろレクチャーを受けて家に戻る途中近所のスーパーで買い物。家内が買い物をしている間、車の外に出て初めて地面を踏ませてみた。大福、緊張の中、新しい世界に触れる。

2002年7月26日(金)■ 柴犬の特性 ■ 大福:生後99日目

君は人のことをナメているのかなぁ?
昨日、あまりに咳がひどいのでお医者に連れて行った。前回注射で泣かされているのに全く覚えていないのか、ひょこひょこ尻尾を振っていた。女医さんたちに人なつこい子ねぇ、なんて言われていた。咳のほうはワクチン後は多少の体調の変化が出て体力が落ちたり、咳き込んだり、吐いたりする場合もあるとのことで様子をみることにした。

今日は家内の母と妹親子が大福に会いに来たようだ。家内の話だとやはり子供同士なのか、甥っ子(4才)と仲良かったようで追いかけっこをして双方が楽しんでいたらしい。
柴犬の性格を本などで読むと飼い主には忠実だが、それ以外には愛想もなくそっけない場合が多いと書いてある。柴犬の先祖ともいわれている韓国の珍島犬などは単一の飼い主以外には全くなつかないらしいので、柴犬も当然ながらその傾向を受け継いでいるのかもしれない。
しかし、今の世の中で人間と生きていく上で、あまりの愛想ナシでも困ってしまう。だから大福にはいろいろな人に触れてもらって誰にでも尻尾を振る八方美人になってもらいたいと思っている。幸い今のところ、初めての人に会うとクルクル巻の尻尾を思い切り振って大喜びしているから人嫌いにはならないかもしれない。
人の心配をよそに床で大きなあくびをしている姿は人をナメているとしか思えないのだが・・・。

2002年7月24日(水)■ 無垢な姿から思う ■ 大福:生後97日目

無垢な姿は涙が出てくるほどだ。
胸騒ぎがして朝方4時過ぎに大福のところに行ってみるとヒヤァ〜、ウンチがたくさん!寝る前にしていたのでちょっと安心ししていたが、食べている量のわりにウンチの回数が少ないからこれが当たり前かも。しかし、夜中型の排泄が多いのでこちらとしてはちょっと困ったぞ。
それと、今日は咳き込みがひどくエズいてもいる。吐きそうで吐いていないという感じだ。明日の朝まだ調子悪かったら、またしても医者か?ちょっと過保護なのか。それすらよく分からない。

大福はまだ散歩にも出られないので家の中でぬいぐるみ遊びやボールを取ってきたりして体を動かしているが、こんな単調なことで面白いのかなと思ってしまう。食事にしてもこちらがこちらの都合で用意するとむさぼるように食べてくれる。そんな姿を見ていると命の大事さをシミジミ感じてしまう。自分の身をまだ会って3週間程度の付き合いの人間に任せて生きているのだ。こんな子を邪険には出来ないよな。骨なんか折れるほど細いし、お腹の皮膚なんかも引き裂けそうなほど薄い。この子の命は我々が握っていると言っても過言ではないだろう。
最近巷では命を軽く考えているような事件がたくさん発生している。うまく言えないが「情操」の部分が著しく欠けてしまっている世の中の表れのような気がしてならない。

2002年7月23日(火)■ 寝る子は育ちすぎ? ■ 大福:生後96日目

これで楽なのだろうか・・・。
仔犬はとにかく食べて眠るのが商売と聞いたことがある。大福もとにかくよく眠るし、よく食べる。6月初旬に最初に対面した時が1.75kg。我が家に来た時が2.2kg。ところが昨日、3回目のワクチン接種をした時に検量してもらったらナナナ何と3.2kgだった。おやつはあげていないし、食事も3回で量もだいたいあっていると思うのだがこれで良いのかぁ?女医さんに食べている量に対してウンチの回数が少ないのですが(1日1回か2回)と言ったら「大福ちゃんは全部栄養になっているのかなぁ」なんて言われてしまった。
それに、寝る子は育つというが、とにかくよく眠っているようだ。夢でも見ているのだろうか、ふだん吠えたりしないのに小さな声で吠えたりしている。悪い寝相の手足で空中の何かを探っているような仕草もする。夢なんていうものは今まで実体験してきた中でのことを思い描くのであろうから、大福の記憶のキャパシティなんてまだまだ小さいだろう。どんな夢を見ているのか興味大だ。
低血圧なのか寝起きは悪いようで、起きてからはいつもボォ〜としている。人間の女の子だったら案外モテないタイプかもしれない・・・。

2002年7月22日(月)■ 3回目のワクチン ■ 大福:生後95日目

いったいお前は何を考えているのだ?
我が家に来てまる3週間目の今日、3回目のワクチン接種のためお医者に行った。車の中でもあまり動じることなく威風堂々だった。ワクチンの意味などの説明も受けて注射だ。大福大泣きの巻。あまりの恐さに診療台の上にオシッコをちびってしまった。前回の注射の時は泣かなかったのに今日は大泣きしてしまった。帰りの車の中でオシッコをしてしまったが、ちゃんとトイレマットの上にしていた。

トイレといえば、大福は我が家に来て特別にトイレの躾もしていないのに大も小もちゃんとトイレトレーの中にしてくれていた。きっと、ペット・ショップにいた時期も3週間と長かったし、トイレトレーも持ち込んでいたからかな、と勝手に思っていた。
ところが回虫の診断受けた頃から急にオシッコができなくなってしまった。全て裏目の行動なので困ってしまい、ショップのオネエサンに相談したら、そんなことはあまり聞いたことがないそうだ。まだ早い時期だから最初からやり直すほうが早いかもしれないということだった。
それで、一昨日からケージの中からトレーを取り除き、マットを敷き詰め、最初にオシッコをした場所のほうをトイレに決める方法をとった。案の定、今までと反対側のスペースに最初の1回をした。そして、その側にトレーを置いた。するとどうだろう。今度はちゃんとトレーにし始めるではないか。まだケージの外に出ている時はおもらしをしてしまうこともあるが、ほぼ今まで通りできるようになってきた。いったい何でこうなったのだろうか、大福の主張は何なのか全く分からないし想像もつかない。きっと大福は何か言いたいことでもあるのだろう。飼い主泣かせの大福である。

2002年7月21日(日)■ 踊る福と大福 ■ 大福:生後94日目

踊る福 踊る大福
この際だから踊りまくれ!
福や大福と出会う前は当然のことながらワンコ関係のサイトの主宰者と知り合うことなどなかった。しかし、福との出会いと別れ、大福との出会いを通じて多くのワンコ・サイトの方たちと知り合うことができた。
知り合うことでいろいろ学ぶことや考えされることも多い。そして、何よりも嬉しいのは貴重な情報を得ることができることだ。MLへの参加もそうだが、今回は画像を送ることで面白いコラージュをしていただけるサイトを教えていただいた。早速、写真を送り作っていただいたのが、左の画像だ。左側が福で右側が大福だ。2人とも何かにとり憑かれたようにひたすら踊っている姿が笑える。
そして、これらの踊りを使ってダンス・ショーを作っている方(のん父さん)もいるから驚いてしまう。福と大福もPart3に出演させていただいている。ありがたいし光栄なことだ。
で、そのサイトだが踊る画像はとくちゃんさん作、ダンシング・パフォーマンスはのん父さん作。

2002年7月19日(金)■ 何気ないポーズ ■ 大福:生後92日目

床は冷んやりして気持ちよいのだろうか。
大福の食欲は一日で元に戻ってまた旺盛になってきたようだ。しかし、食べているわりにはお腹も大きくなっていないようだが、栄養が全部回虫に回っているのかと思うと腹立たしい。朝方にウンチをしていたがよく見ると回虫らしき虫のような物が中に混じっていた。もう一度虫下しを飲ませると駆除できるとも聞いたが何となくいい気持ちにはなれない。

大福は暑いせいか床でゴロンと眠っていることが多い。写真のようなポーズを見るとドキッとしてしまう。TOPページにあるのだが、福が逝ってしまい冷たくなって戻ってきた姿と同じポーズだからだ。
福はおとなしい子で入ってはいけないスペースには叱ってもいないのに入ってくることはなかった。それが発作が起きて部屋中を走り回った時は見境なくどこにでも突進してしまった。ジステンパーの症状など知らないものだから獣医に見せなくてはとビデオ撮影したものが今でも残っている。夜中の出来事だったので家内には知らせなかったのだが、福が逝ってしばらくしてビデオを見てみたいと言うので「やめた方が良いよ」と言ったが、どうしてもというので一緒に見たことがある。何度見ても可哀想な映像だ。家内も涙を流していた。ビデオの中の福は自分が走り回っていることや発作を起こしていることがとても恐いような表情で訴えていた。発作が落ち着いた後に自分が脱糞していることに気づいたようで「どうしよう、失敗しちゃった」というような泣きそうな表情で私を見ていた顔もビデオに残っている。嫌な思い出だから処分しようとも思ったが、これも福が残していった人生の一部なので保存しておくことにした。これから先、見ることがあるかどうか分からないが処分することはできない。
大福がする何気ないポーズを見るたびに福を思い出すであろうし、大福を大事にしなくてはと改めて思うことだろう。

2002年7月18日(木)■ 回虫発見! ■ 大福:生後91日目

回虫なんかぶっ飛ばせ!大福!
昨日の夜から大福のテンションが低かった。いつものように遊びにも乗ってこないし、自分から仕掛けてくることもしない。そして何よりも床に腹ばいになって眠っていることが多かった。今朝も何となく元気がない。決定的だったのは食欲旺盛のはずの大福が朝ご飯を全く食べようとしないことだった。
朝一番で獣医さんのところに連れて行った。たっぷりとウンチもしていたのでお土産付での訪問だ。お医者さんは注射と胃薬で熱烈歓迎してくれた。一応、検便もしてくれて結果を聞いてビックリ。何と、回虫が発見されたのだ!母親から貰うこともあるので心配するほどではないとのこと。ウンチに虫が入っているので食べないように注意するようにとのことで虫下しも貰ってきた。

仕事先から家に電話をすると、家に帰ってからも食事をとらなかったらしいが、午後2時過ぎから動きが活発になってきたようでしっかりと食事もしたとのこと。
家に戻ってから様子を見るとだいぶ元気は回復しているようで、家内が台所に立つと台所と今の境界線に陣取って家内の動きを注意深く監察していた。自分の食事のことだと思っているのだろう。変則時間だが少し早目に今日2度目の食事をとらせる。胃薬を砕いたものも混ぜての豪華版?だ。これも見事にたいらげてしまいひと安心。
今イチ、テンションは低いようだが、体調がよくない時は自分で自分の体をコントロールしているのかもしれない。今日は大人しく休ませてあげるのが良いのかも。もの言えぬゆえこちらから歩み寄ることも大いに必要でしばらくは目が話せそうもない。

2002年7月17日(水)■ 日々徒然をスタート ■ 大福:生後90日目

ショップのおねえさんに抱かれて大満足の大福。
元々『福の間』と題した福のページであったが、大福が加入したことによってページの名前も『福と大福の間』と変えてリニュアル・スタートしようと思っていた。
しかし、大福を迎えるにあたってその準備(主に仔犬なので一緒にいられる時間を作ろうとしたこと)や実際に迎え入れての思いがけずの拘束力?に振り回されてしまい、なかなかページのリニュアルに手をつけることができなかった。
そして、やっとやっとどうにかバタバタながらリニュアル・スタートをすることができた。まだまだ、構築が未完成なので各ページの繋がりなど自分自身満足できないことばかりだが、フェード・インという形で始めてみることにした。

このページのタイトルは『日々徒然』となっているが、毎日書かなくてはいけないという強迫観念にかられることなく思いついたこと考えたことを書き留めておこうと思っている。『本館』の日記や雑記同様、私の独り善がりになるであろうことは容易に想像できるところだ。万が一、お叱りやご意見、ご感想などあれば掲示板(『記帳』)でもメールででもお知らせください。

今日、大福を紹介してくれたペットショップに大福を連れて行ってきた。大福の食事や身の回りの備品を買い揃える目的もあったのだが、何よりも大福を3週間育ててくれたスタッフに今の大福を見せるためもあった。
店内に入るや否や大福のテンションは上がってしまい、スタッフの女の子たちに触られたら嬉しくてオシッコをしてしまうほどだった。考えてみれば我が家に来てからまだ2週間。ショップ生活は3週間だからまぁ無理もないかと思うがちょっと羨ましい感じがした。
ペットショップの在りかたなども含めて犬産業というかペット産業は大きな問題点抱えているように言われている。しかし、ペットショップで従事している人たちが動物が好きか好きじゃないかなどということは対面して話してみればすぐ分かることだし、それよりも動物たち自身が一番知っていることなのかもしれない。
福の死という悲しい出来事はあったが、大福を迎え入れるまでのペットショップの対応は少なくても私たちにとっては満足のできるものだった。幸い、家から近いのでこれからも仲良く付き合っていきたいと思っている。


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